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ワクワクする人、ワクワクしない人



タイトルの通り世の中には、話を聞いていてもワクワクする人とワクワクしない人の2種類がいる。

これは「日本のジレンマ」という元旦にNHKで放送された番組を見ていて感じことだ。

この番組について簡単に説明すると、
2012年に初めて放送された番組で、今回がおそらく3回目の放送となる。1970年以降に生まれた著名人が数名集まり日本が抱える問題点を話し合う討論番組である。

番組では10人位の人がパネリストとして参加していた。各人の職業は社長や学者、社会起業家や作家など、やはり一般の人よりは知名度があり成功している人だ。

それぞれ各人の意見を聞いてもやはりためになる意見ばかりだった。
しかしそれでも、話を聞いていると差を感じるのだ。ワクワクする人としない人とに。

僕が話を聞いていてワクワクしたのが批評家の宇野常寛さんやチームラボ代表の猪子寿之さんの2人だ。ちなみに彼らは今回が初参加ではない。おそらく以前の放送でも人気が高かったと予想できる。会場のアンケートでもこの二人の意見の賛同は多かった。

おそらく彼等も僕と同じことを感じたはずだ。宇野さんと猪子さんの話になんでワクワクするのか?と考えると、自分の体験談なども隠さずに本音で話しているからリアリティがあり親近感も湧くというところが理由のひとつだと思う。

この番組を見てて感じたのが、確かにたくさん勉強して知識があることは重要だけれど、それを言葉にして話した時に退屈だと聞いてる人に思われてしまってはもったいないというか。。

なんというかこれからの時代は知識などは当然もちつつ、人々の心を動かせるような話であったり、話し方であったりと、そういうスキルが重要になってくるなとすごく感じた。一人一人のキャラクター性、別に芸能人に限らず一般の人でもこれから重要になってくると心底感じたのである。








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